借金50万円の返済方法は?利息計算などのシミュレーションをしながら解説!

   2018/03/12

借金50万円の重みとは?

「返せない奨学金」が新卒社会人を借金地獄へと苦しめる

借金する理由というのは人それぞれだと思います。非正規社員になって生活費が足りない、ギャンブルをするため、ギャンブルの負けの穴埋め、クレジットカードで買い物をしすぎた穴埋めなど様々でしょう。

今の時代では、インターネットで簡単に申し込めたり、無人審査などが主流になってきたため、借りるといった敷居の低さから、借りているといった実感もそれほどないことでしょう。まるで自分のお財布のような感覚で、今月ピンチだからお金を借りておこうかと「借金」することに対する抵抗は失われつつあります。

3桁に届かない身近な数字ということも理由の一つ

住宅ローンでなくとも、ちょっとした大きな買い物であれば、ローン払いといった便利な返済方法もあります。毎月少ない金額で返済することができることも、高額の商品を購入しやすいきっかけとなりますね。

こういった背景もあり、50万円程度の借金を抱えている人は珍しくないのではないかと考えます。しかし、ダラダラと返済するようなことになれば、利息が大きく上乗せされて、借り入れた50万円といった金額よりも大きく膨れ上がるのです。これから解説するシミュレーションを見たら、計画的な返済を心がけたいと思うはずです。

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50万円の借金を減額する方法

法的手続きによって、自分の借金がどれくらい減額される可能性があるか分かります。

不当な利息などが減額されるケースがありますので、自分の借金額がどれくらいか把握しておくことが大事でしょう。匿名・無料にて診断できるので、まずは診断をしてシュミレーションをしてみましょう。

50万円借りたときの利息

利息の計算方法は、自分で計算するためにも覚えておいて損はないでしょう。実際、そんなに複雑な計算式ではありません。

【利息を求める計算式】
借金額(元金)●円×年率●%/365日×借りた日数=借りた日数分の利息
このようにして、日割り計算まですることが可能です。また、うるう年の場合は「年率/365日」の部分が「年率/366日」となりますのでご注意ください。

実際に数字を入れてみて計算してシミュレーションっぽくしてみましょう。ここでは分かりやすくするため、1年を365日、30日借りたとして計算することにします。

【50万円借りて30日後に一括返済、年率は10.0%】
50万円×10.0%/365日×30日=利息額4,109円(1円未満切り捨て)

【50万円借りて30日後に一括返済、年率は18.5%の場合】
・利息額=50万円×18.5 %/365日×30日=利息額7,602円(1円未満切り捨て)

これが利息額を求める基本的な計算方法です。一括返済であれば、上記の利息額が借りたお金(50万円)に上乗せされた形になりますが、利息額は借りたお金の残高に対して年率を乗じますので、ほとんどの場合、毎月一定の利息額とはなりません(利息が高すぎて、元金が1円も減っていないのであれば話は別です)。毎月の返済額が利息額より多ければ、その額を50万円から差し引かなければいけません。

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毎月の返済額で利息額も変わる

上記では、一括で支払うシミュレーションを紹介しましたが、毎月の分割返済といったケースでは、支払う利息額は月の返済額によって変わります。今回も、具体的にシミュレーションしてみましょう。

50万円を借りて、毎月3万円を分割で支払う場合の利息額を求めます。金利は10.0%とします。

1回目の返済

・50万円×10.0%/365日×30日=4,109円(利息額)
・3万円-利息額4,109円=2万5,890円(元金充当額)
・50万円-元金充当額2万5,890円=47万4,109円(借入残高)

2回目の返済

・47万4,109円×10.0%/365日×30日=3,896円(利息額)
・3万円-利息額3,896円=2万6,103円(元金充当額)
・47万4,109円-元金充当額2万6,103円=44万8,006円(借入残高)

3回目の返済

・44万8,006円×10.0%/365日×30日=3,682円(利息額)
・3万円-利息額3,682円=2万6,317円(元金充当額)
・44万8,006円-元金充当額2万6,103円=42万1,688円(借入残高)
※上記の数字は小数点を便宜的に非表示にしています。計算で1円のズレが生じていますがあまり気にしないでください笑

利息の額や借入残高が変化していますね。毎月3万円を支払っていても、元金に充当されるのは利息を差し引いた額になるのです。したがって、毎月の返済額が多ければ多いほど支払い回数は少なく済むことができ、返済額が少ないと利息額がなかなか減らない分、完済するまでの支払回数と支払金額も増えることになります。

エクセルなどで数式をコピーすればすぐに自前で作ることも出来ますよ。もちろん、アプリなどでもいいのですが、エクセルなどの表形式のほうが、一覧で一気に見やすいと思うので実感も湧くかと思います。

ちなみに、この計算を繰り返すと、完済するまでの支払い回数は18回となります。利息額は4万円程度上乗せされています。

ですので、借金50万円を毎月3万円ずつ返済すると、18回で支払いが完了し、返済金額は54万円程度(うち利息額4万円程度)になるということですね。

毎月払いの金額によって借金50万円もとんでもない返済額に

上記と同じ金利(10.0%)で、毎月の返済額を少しいじってみましょう。場合によっては、とんでもないことになりますよ。

・50万円を毎月1万円ずつ返すと、返済額は約64.7万円(うち利息額は約14.7万円)。なんと65回(約5年半)払い。

・50万円を毎月2万円ずつ返すと、返済額約は56.2万円(うち利息額は約6.2万円)。28回(2年4ヶ月)払い。

お分かりいただけたでしょうか。リボルビング払い(毎月定額での支払い)の設定になっている方は要注意です!今すぐ設定を確認しましょう。

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最後に

毎月、定額の返済金額を払っているから、すぐに完済できるだろうと思ったら、意外な落とし穴があることを認識いただけたかと思います。特に、借入額も多くて金利が高いと、一括返済するのと何十回に渡って返済するのでは、雲泥の差になります。

よくCMなどで、「ご利用は計画的に」とありますが、これは、借りるときだけではありません。CMなどでは言ってくれませんが、返すときにも計画的になる必要があります。そういった点を踏まえた上で、お金を借りるようにしたいものですね。

 

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