借金が減らないのは返済方法がよくない?すぐ実践できる賢い返済方法!

   2018/01/22

本当に正しい借金返済方法を把握していますか?

「いつになったら返済できるのだろうか…」

明るい未来について考えたくても、借金という悩みで心まで支配されてしまい、健全な生活がなかなか送れないことでしょう。

このまま10年、20年、もしくはそれ以上払わなければいけないのか。
毎月返済しているのにちっとも元金が減っていない。

ネガティブなイメージの中、生活をしていたら、いくら良いことがあっても心では笑えないでしょう。

まずは、お金に振り回されず、自分と向き合ってみることが大事です。

多額の借金を抱え、なかなか身動きがとれなくなっている借金をどうやって返済するかを考えていきましょう。ここでは、借金を着実に返していくコツや、借金を完済した人が行った方法などをお伝えします。その中で、自分にあった方法を用いて、借金を完済していきましょう。

 

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借金返済を地道にするコツ

借金返済方法を考える前に、まずは、自分の借金の状況を把握することから始めましょう。
完済するまでの期間は、金融機関のWEBサイトなどを見ると、シミュレーターがあります。数字を入力すれば簡単に分かるようになっていますので、借入している金融機関が1件であれば割と簡単に計算ができます。

いくつものの金融機関から借り入れをしている場合には、自分がどこから借りていて、それぞれいくら払っているなどをちゃんと把握できていますか?
毎月の支払い日を当然のように迎え、目先のお金を払っているといった状況では問題です。これでは完済までのシミュレーションすら立てられません。きちっと借金を把握することから始め、返済のシミュレーションを立てられるようにしましょう。

借金返済金額を計算しよう

エクセルや手書きでも出来る計算方法

毎月勝手に口座から返済分が引き落とされるといった感覚のままでいると、借金の返済総額がいくらなのか、うち利息はどれぐらい占めているのかなどの大事なことを知らないまま放置しがちです。そして、次第に「借金を返す」「お金を払う」といった感覚も薄れてしまいます。そんなことにならないためにも、自分で計算して把握してみましょう。

計算方法は簡単です。まず利息を出してみましょう

利息を求めるための計算式は以下となります。

借入残高(元金)×実質金利(年率)×利用日数÷365日(年間日数)=利息
※うるう年のときには、年間日数は366日となります

借入残高に実質金利と利用日数をかけたものを、日割りにして計算したものとなっています。
クレジットカード会社の多くが、残高に応じて毎月の返済額が決められております。これを「残高スライド方式」といいます。では、実際に数字を当てはめていきましょう。

100万円を実質金利10%で一ヶ月借り入れしたケースでは、
1,000,000円×0.1×30÷365≒8,219円(利息金額)

利息だけでも毎月8,219円かかりますね。

利息がこれぐらいかかるということは把握できました。
ただし、重要なのは、借り入れしている金融機関のテーブル(残高に応じた返済金額の体系)です。これはかなり重要です。実際に、住信SBIネット銀行のを抜粋して見ていくことにしましょう。

たとえば、住信SBIネット銀行では、100万円の残高がある場合、毎月15,000円の返済金額となります。

2,000円以下      前月末時点の貸越残高
2,000円超10万円以下  2,000円
10万円超20万円以下    4,000円
20万円超40万円以下  6,000円
40万円超60万円以下    8,000円
60万円超80万円以下    11,000円
80万円超100万円以下  15,000円
100万円超150万円以下  20,000円
150万円超300万円以下  25,000円
300万円超400万円以下  30,000円
400万円超500万円以下  40,000円
500万円超600万円以下  50,000円
600万円超 60,000円

これを踏まえると、
15,000円(返済金額)-8.219円(利息金額)=6,781円(元金部分)

なんと、半分以上が利息の返済に充てられていることになります。
何が言いたいかと言うと、元金が減っていかないのです。
もちろん、返済を繰り返せば元金部分は減っていくのですが、利息部分がかなり重いと、なかなか元金が減らない(=借金完済までかなり時間がかかる)ことになるのです。

借金50万円を超えたら注意!利息計算も併せて返済方法を解説

 

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アプリで借金返済のシミュレーション

返済額の計算はしてみたいけど、電卓で計算するのは面倒だなぁ…という人は、自動計算してくれるスマホアプリを試してみてください!必要な情報を入力すれば返済額や利息など、簡単に表示されます。繰り上げ返済したときなど、残高が変わってきますが、それもアプリで管理すれば借金返済の役に立ちますよ。使いやすい優秀アプリをご紹介します。

ローン計算 iLoan Calc

有料にはなりますが、かなり使い勝手の良いアプリで、購入するだけの価値はあります。ボーナス払い、繰上げ返済にも対応しているローン計算アプリです。住宅を購入する前のシミュレーションから、借金の返済計画の見直しまで幅広くカバーしています。金融機関(不動産業、金融業)の人たちも使うほど。シミュレーション結果についても、PDFやCSVファイルで出力ができます。

どこでもローン計算

こちらは無料アプリとなっています。いくつか入力するだけで、返済予定表を作成してくれるようになっています。返済方法も選べるため、返済額の目安を知るのにも便利です。

ローン完済ナビゲーション

残高がグラフで描画してくれるため、パッと見て分かるため助かります。また、金額や日付などを入力すれば、返済状況を明確に管理できるようになります。そのうえ、年利を登録すると、残高を自動算出してくれるため計算ミスがなくなるため、かゆいところにも手が届くサービスとなっています。

ローン電卓

無料アプリですが性能はかなり高いです。通常の電卓にローン計算機能が搭載されたイメージですね。元利・元金均等方式に対応した返済シミュレーションが可能であり、「月単位の返済額」「総支払額:「総利息額」「借入残高」など気になる角度からの計算もできます。

 

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借金の賢い返済方法

借金をするとはどういうことなのか、返済するのにどれだけ大変なのかを分かっていただけたかとおもいます。
これを踏まえ、借金を減らすためにはどのようにしていけば良いのかを見ていきたいと思います。

繰り上げ返済

毎月の支払いだけでは、利息が半分程度になることもあり、完済までなかなかたどり着くことができません。そこで、資金に余裕があれば、迷わず繰り上げ返済でいいでしょう。繰り上げ返済とは、毎月の返済金額とは別に、多めに返済をすることをいいます。ただし、手数料がかかるところもあるため、小額で何回も繰り上げ返済をするべきなのか、まとめてするほうが良いのかは、各金融機関の繰り上げ返済の手数料有無などを確認してから判断しましょう。

毎月の返済額の増加をする

先ほどお見せ住信SBIネット銀行のテーブル(借り入れ残高に応じた毎月の返済額)は、あくまでも初期の設定なのです。ですので、自ら毎月の返済金額を多めに設定することは可能です(設定についての詳細は金融機関によって異なるので、確認したほうがいいでしょう)。
資金に余裕があるのであれば、わざわざチンタラと支払う理由はありません。積極的に元金部分を減らしていきましょう。

借金の一本化「おまとめローン」

複数の金融機関から借り入れている場合には、借入金額が大きいうえ、ひとつひとつの金融機関での返済金額についてを把握するのも難しいでしょう。中には、高金利で借り入れしているところもあるでしょう。
おまとめローンを利用すれば、「借金の状況を把握しやすくする」「金利の引き下げ」の2つのメリットが得られるかもしれません。

実際に借金を完済した方の体験談などを見ると、複数の金融機関から借り入れを行っている方も結構います。その人達は、返済をスムーズに行うために効果的だという声も少なくありません。

おまとめローンとは、金利が異なる複数の金融機関からの借入残高を、1つの金融機関にまとめてしまうといった方法なのです。金利についても、一本化した後の金融機関のものが適用されます。よって、一本化後の金融機関の金利が低ければ、返済金額を減らす効果があるのです。また、複数の金融機関の返済について把握する手間や面倒も無くなります。
複数の金融機関での借り入れで頭を抱えている方は、おまとめローンを検討するのもひとつの手だと考えます。

過払い金の返還請求

過払い金の返還請求をするのもひとつの手かもしれません。過払い金とは文字どおり、払いすぎてしまったお金を返してもらおうというものです。
では、何に対しての「払い過ぎ」なのでしょうか?

金融機関(貸金業者など)では、各社さまざまな貸出金利を設定しておりますが、この金利には上限があります。つまり、こんなに高く貸してはいけませんよというものです。
もともとそういったルールはあったのですが、いわゆるグレーゾーンの金利のため、必要に応じて貸しても良いといったような形で、各社に判断が委ねられていました。そのルールが

2010年にかなり厳しくなりました。

これまでグレーゾーンで貸していたレベルでの金利は、完全にアウト。貸してはいけないということになりました。また、2010年以前に、グレーゾーンの金利で貸していた金融機関(貸金業者)は、顧客から返還の請求が合った場合にはそれに応じるようになっております。

グレーゾーン金利は、借りた金額によっても変わります。以下のグレーゾーン金利に当てはまると思ったら、弁護士に相談してみるといいでしょう。

【借り入れ金額と年利(グレーゾーン金利)】

100万円以上 年率15%~29.2%以下
10万円以上100万円未満 年率18%~29.2%以下
100万円未満 年率20%~29.2%以下

自分は過払い金の対象者?請求方法や金融機関別での対応をご紹介

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借金返済のための節約

自分の稼ぎでは完済までは程遠い、などと思っているのでしたら、すぐに諦めずに生活費などで削れるところがあれば削っていくべきです。「こんなところも削れたのか」といったヒントにもなりますので、見て行きたいと思います。

保険の見直し

もし賃貸で生活を送られている場合には、家賃は固定費のなかでもかなりの割合を占めているはずです。もし、少し不便になっても今よりも家賃が安い物件があるのであれば、そちらへの引っ越しも検討したいところです。なるべく初期の諸経費が抑えられれば節約効果もすぐに出てきて尚良しですが、長期的に見ても安い物件に住むことで、固定費はかなり削減できるでしょう。

保険の見直し

人生において、マイホームの次に高額な買い物だと言われている保険。一度入った保険が正しいとは限りません。日本国内で、保険の見直し願望がある人はかなり多いです。というのも、最初に入った保険は、営業マンや知り合いに勧められるがまま入るパターンがかなり多いのです。いわゆる義理保険というものです。しばらくすると、これって本当に自分にとって必要な保険なのか?といった疑問が湧いてきます。少しでも安く抑えて、借金返済に充てられるのであれば、今はそちらを優先したほうがいいでしょう。生命保険などでは、不必要とも思える特約や、年齢の割に必要以上の保障額や積立額などが設定されている場合があります。一度、じぶんの契約した保険会社(または保険代理店)以外で相談をしてみるのもいいでしょう。

生活そのものの見直し

毎日かかるのは食費。料理する時間がなかったり、後片付けをするのが面倒だからとスーパーやコンビニでお弁当などを買って済ませてしまいがちです。多少の手間はかかってしまいますが、長期的に見れば節約効果もかなり大きく、健康面で見てもプラス作用があります。八百屋などで野菜を沢山買っても2,000円ちょいです。これらで朝・昼・夜を自炊しても1週間ぐらいは持ちこたえることができます。全部外食だとしたら、3倍はかかるでしょうね。工夫次第ではいくらでも出来そうです。また、まとめて買うことによって、車のガソリン代の節約もできるでしょう。買い込んだら、冷凍保存できる食品はできるだけ冷凍庫を活用し、必要に応じて解凍して料理することで食費を抑えることがができるでしょう。

通信費の見直し

携帯電話やインターネット回線の通信費はバカにできません。恐らく両方合わせて、2万円ぐらいはいくでしょう。これらを削減するポイントとして、携帯電話はプランを見直すことです。通話料金や通信料の上限を減らすことによって、大幅に節約することが出来ます。月の料金が3,000円ぐらいカットできることもあるでしょう。また、インターネットの回線費用についても、携帯のキャリアと同じ会社のを使うなどの「セット割」を活用することが出来ます。私はインターネット、携帯電話ともにソフトバンクを使っていますが、このセット割で、家族の携帯電話の月額がひとりあたり1,500円下がりました。親や子どももいたりすると、効果は絶大ですね。「プランの見直し」「インターネット回線のセット割」合わせて一人あたり3.000~5,000円/月ぐらいの節約効果は出そうなので、かなり大きいです。

副業

副業といっても色々とあります。居酒屋や引っ越しのアルバイトもあれば分かりやすいでしょう。週末に少しだけ働くことができるのであれば、毎週数回のコツコツ収入アップを狙うことが出来ます。また、不定期で入りたいのであれば、単発アルバイトもありでしょう。実際に職場に行くのが面倒であれば、インターネット環境さえあればできるものもあります。クラウドソーシングといって、インターネット上で完結できるお仕事になります。職場への往復時間などを省くことも出来ますし、好きな時間にすることができるのが特徴です。自分の体験談などを記事化してお金がもらえたり、アンケートに答えてお金がもらえるものなど、様々です。あなたの得意分野を活かせるお仕事である可能性も高いため、興味があれば調べてみてもいいでしょう。

返済が難しいなら借金相談しよう

もし返済が難しく、完済目処が見えないというのであれば債務整理をするのもひとつの手です。債務整理とは、法的に借金を減額する手続きです。「任意整理」「民事再生(個人再生)」「自己破産」の3つが債務整理と呼ばれるものです。借金を大幅に減らすもしくが帳消しにすることが出来るため、借金で首が回らなくなっている人には検討したい解決方法であるといえるでしょう。借金の返済、および取り立ても瞬時にストップし、借金の減額交渉を弁護士や司法書士にほぼ丸投げすることが出来るのです。また、減額後の借金についても、完済が可能である期間、毎月の返済額でOKとなるため、かなり楽になるといえるでしょう。

「債務整理」で法的に借金を大幅に減らす!驚く効果と手続き費用などは?

 

1 任意整理

ざっくりと一言で言うと、金利を帳消しにしてくれる手続きを指します。ですので、利息がなくなればなんとか完済が可能であるといった方向けの手続きです。借金返済していても、毎回利息分ばかり支払うことになっていて、肝心の元金が減っていない方であれば効果的でしょう。しかも任意整理では、過去に支払った利息分に対しても遡及されて効果を発揮しますので、かなり大きいですよね。

任意整理の手続きでは、債権者(お金の貸し手)と債務者(お金の借り手)の間に弁護士などの専門家が入り、抱えている借金にくっついている利息を調整してくれます。よって、弁護士に丸投げできるため、依頼者自身で何か調整することはないまま手続きが進んでくれます。

借金が減額される金額は、ケースバイケースです。なぜなら、利息額や利率は人によって異なるため、正確にいくらとは言えません。

しかし、中にはほぼ全額の返済が不要になったというケースもあります。どんなケースかというと、これまでかなり長い間、返済を続けてきたけども利息部分の支払いが大半であったといった場合です。

感覚的には、返済額の20~50%が減額されるといったケースが多いのではないでしょうか。司法書士に頼む場合には、債務の上限が140万円となりますので、弁護士のほうがより融通が効く可能性があります。

2 個人再生(民事再生)

個人再生では、現在の借金を約80%減額できる手続きとなります。自己破産とは違って、住宅が守られる手続きとなりますので、破産をして家を手放すことを避けたいといった方にも向いています。任意整理(利息部分だけのカット)では解決に至らない場合には、この個人再生が有効です。

また、住宅ローン以外の借金(上限5,000万円)までが対象となりますので、こちらのほうが多額の借金を抱えた人向けとなります。

なお、民事再生では、裁判をすることになっているため、裁判所での判断が必要です。弁護士に頼むことによって、裁判での手続きもしてくれますので、いち早く解決することが出来ますよ。

ただ、メリットばかりでなくデメリットも。新たな借り入れやクレジットカードの保有が一定期間制限されます。ほぼ借金がなくなるのであれば仕方ないともいえるでしょう。

3 自己破産

自己破産は最後の手段といえます。自己破産という名称ぐらいは1度は聞いたことがあると思います。効果としては、借金をゼロにしてくれるものです。かなりメリットが大きい分、当然ながらデメリットも大きいです。

まず、財産(住宅、その他不動産、車など)を失うことになります。裏を返すと、賃貸をしていて、車のローンは支払い中であった場合には失うことはないです。ですので、財産もほとんどなく、デメリットが少ない人にとっては、失うものはかなり少なく済むかもしれません。ただ、他の債務整理同様、新たな借り入れやクレジットカードの保有は一定期間できなくなります。

失うものが少なくて、完済できる目処がない借金を今すぐ借金をなくしたいといった場合には、自己破産を選択することになるでしょう。

 

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最後に

ここまで、借金をコツコツ返済するためのコツや、今スグに借金から開放されるための手段をご紹介させていただきました。

借金地獄となっている理由は人によって様々だと思いますが、何も考えずにただ返済しているのは1番好ましくない状況ではないでしょうか。まずは、返せる目処であるのか、そうでないのかを判断するところから始めましょう。

その判断すらできていないまま返済していると、ムダな時間やお金、ひいては人生を消耗していることになります。借金問題が解決できれば、人生は必ずやり直すことが出来ます。しかし、よくわからないままダラダラと返済をしたり滞納をしているようだと、本当にもったいないです。

コツコツ完済できるのであれば、その方法を実践し、完済の目処がほとんどないのであれば、債務整理をしたほうがいいでしょう。人生において、借金に縛られること無く、実りのある時間を増やしていきましょう。

 

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