カードローンで多重債務に!借金を返済できない場合の対処法

   2018/01/15

カードローン地獄とは

昨今、良い意味でも悪い意味でもお金がとても借りやすくなりました。
消費者金融の借り入れ専用のカード、銀行のキャッシュカード、クレジットカードなど、今やほぼ皆さんが保有しているであろうカードから、お金を借りることができます。
以前は、借金というとサラ金(消費者金融)というイメージでしたが、わざわざ消費者金融に行かなくてもお金を簡単に借りることができます。
ネットでカードを申し込んだり、さらにはアプリを通して借り入れの申請をすれば、ATMさえあればお金を借りることが可能です。
そういった気軽さから、お金を借りることへの抵抗感がほとんどなくなり、お金を借りるといった感覚すら薄れつつあります。
そうなってくると、やはり計画性を欠いてお金を借りる人は増えますよね。
本来的には、カードローンには借入額の上限設定がされていますが、人間の欲求は果てしないですので、別の会社でカードを発行して更なる借り入れを行うのです。
そうなってくると、100万円、200万円といった金額まで雪だるま式に増え続けることもあります。
これが多重債務なのです。

カードローンと借金の違い

カードローンも広義で言えば借金であることには変わりありません
他の借金との性質を強いて言うならば、使途が決まっているかそうでないかです。
住宅ローンやリフォームローンなど、使途が決まっているローン(借金)であり、審査もかなり厳格に行われます。よって、こういった使途が決められたローンは「良い借金」として言えるのではないでしょうか。
しかしカードローンに関しては、何に使っても問題ないので、ギャンブルや娯楽など費やす「悪い借金」になる可能性が高いのです。
厚生労働省が統計をとって発表しているデータがあります。
多重債務に陥る、主な理由が以下の通りとなります。
・本人や家族の病気やケガ
・住宅ローン等の返済
・保証や借金の肩代わり
・事業資金の補てん
・ギャンブル・遊興費
・商品やサービスの購入
・低収入・収入の減少

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カードローン支払滞納の取り立て

支払いを滞納したところですぐに取り立てられ、差し押さえになることはありません。
まず、返済が滞ると督促状が自宅に郵送されます。何度か無視していると、担当者が自宅に訪問してくるようになります。
それでも無視し続けることになると、貸し手(消費者金融など)が裁判所に差し押さえをするための許可みたいなものを取りに行きます。
ここまで行ってしまうとほぼアウトです。財産などが強制的に没収されることになり、借金の返済に充当されます。
また、遅延損害金もかなりのものになります(だいたいのところが20%程度の金利上乗せ)ので、無視や逃げるといった行為は絶対にNGでしょう。

カードローン地獄にハマる夫婦

特に、専業主婦の場合には、もともとの収入が少ないため、借金せざるをえなくなる状況であることが多いでしょう。
最初のうちは、旦那に内緒で少額のカードローンなどを始め、すぐに返せば問題ないと思っていたことでしょう。
しかしながら、カードローンはATMにカードを入れればお金が借りられるので、借金をしているという感覚がありません。次第にもっと大きな金額を借りるようになり、返済できなくなってしまうといったパターンが多いでしょう。
主婦でも審査が通るカードローンはありますし、上限まで借りてしまったら別のカードを作ってまた借金といった負のスパイラルから抜け出せなくなります。
また、シングルマザーであれば更に生活も苦しくなることが多いため、自力返済が困難の場合もあるでしょう。

男性は娯楽による借り入れが多い?

収入のある男性だとしても、妻子持ちとなると、自由に使えるお金はなかなかないですよね。
サラリーマンの平均のお小遣いは3万円程度と言われておりますので、可処分所得がいかに低いか分かるでしょう。
そうなると、やはり家族には内緒でカードローンに走ってしまう人もおり、普段はなかなか自由に使えなかったお金が簡単に手に入ったように錯覚してしまい、使い込んでしまうことも多く見られたりします。

カードローン使っている人はどんな人?

先ほど使途を述べたように、多種多様な理由があるということが分かりました。
また、2015年に金融庁が発表した調査書によると、「最近3年以内に借入申し込みをした」のは調査対象者のうちの8.7%とのことです。
日本には成人がだいたい1億人程度いますので、そのうちの8.7%というと、870万人が利用したことあるといったことになるようです。
すごい人数ですよね。

カードローンの利用は年々増えている

2017年時点で、国内銀行138行の6月末時点のカードローン貸出残高は、前年同期より8.6%増えて5兆6,793億円です。
これだけの金額を国民がカードローンで借りているのです。
この金額は1998年以来19年ぶりの高水準で、消費者金融など貸金業者の約4兆円との差をさらに広げているとのことです。
国内銀行だけでその金額なので、消費者金融や貸金業者と合わせれば10兆円程度になるということですね。
この10兆円という数字、あまりピンとこないかもしれませんが国家予算の10分の1程度なので、とんでもない金額ですね。

カードローン地獄から抜け出す方法は?

すでにカードローンの借り入れが自分の返済能力を超えている場合には、法的な方法で借金を減額する必要があります。
債務整理といわれる法的な減額措置があり、弁護士や裁判所を通して手続きをすることが可能です。
この債務整理には、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つがあります。
自己破産は一度は耳にした事のある人が多いでしょう。借金をすべて帳消しにする代わりに、持ち家や財産などが差し押さえになるものです。
しかし、自己破産以外に、借金を”減額”する手続きもありますので抑えておいたほうがいいでしょう。
例えば、個人再生は、現在の借金額を80%カットすることができるのです。
しかも、持ち家が差し押さえになる事はなく、自己破産までいかなくても減額すれば借金が完済できるといった方には非常に有効な手続きであると言えるでしょう。

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