借金にも繋がりやすい浪費癖を治す方法は?

 

浪費癖とは?

浪費癖とは、平たく言うと、「無駄使い」が常態化してしまうことを指します。浪費癖は、お金があればあるだけ無駄使いをしてしまう傾向があります。やがて貯金もも底を尽きると、借金をしてまで無駄な消費を続ける場合もあります。

浪費しているという事実を本人は認識できていない場合もあるので、浪費癖にあたるかの診断や、浪費対策をご紹介します。

どこまでが浪費癖にあたる?

収入に見合った買い物か

最も要注意なのは、収入の範囲内でやりくりをしているかどうかです。自分の生活にシワ寄せがこないような買い物であれば当然問題はありません。しかし、明らかに収入に見合わないお金の使い方をしている人っていますよね。よくそんな月給でこんなものを買えるなぁと思われていると思います。

買い物依存症に陥っている場合には自分ではなかなか気づきません。他人を見て、「この人は身の丈に合わない生活をしているな」と思ったら、自分に置き換えて考えてみたときに、自分もそうなっていないかを考えてみましょう。

貯金がほとんどできていない

次に浪費癖があると判断できる軸として、稼いだお金をすべて使ってしまっているかどうかです。もともと低収入で、普通に生活をしていても貯金ができないといった方には当てはまらない話ですので、もしある程度の収入を得るとこうなってしまうのかと反面教師として流し読みしてください。

サラリーマンに多いのですが、毎月それなりの収入が安定して入ってくるのに貯金が全然ないといった方、いますよね。こういうケースでは、入ってきたお金は全部使ってしまっているということが考えられます。そういった方は、自分が何にお金を使ったのか全く覚えていないことでしょう。

貯金もなければ、何にお金を使ったのかも覚えていないというのは、完全に浪費として当てはまるかと思われます。

借金して浪費をしていたらレッドカード

貯金がないとおいうのは100歩譲ってセーフかと思います。それでも生活ができているわけですからね。しかし、自身の収入以上に散財してしまい、カードローンやキャッシングなどに頼ってまで浪費を続けるようでしたら、今すぐやめましょう。

借金をすることで金銭感覚は完全にマヒしてしまいます。誰もが持っているクレジットカードや銀行のキャッシュカードをATMに入れさえすればお金が手に入るといった感覚は、一度味わってしまうと、あたかも自分のお金を使っているような感覚に陥り、借金をしているような感覚は無いのです。

浪費をやめたい!強制的に貯金するための対策は?

強制的に貯金

浪費対策には、給料に手を付けることなく、貯金に回すことです。つまり、給料天引きで別口座に移してしまうのが良いのではないかと思います。例えば、給与天引きで定期預金や積み立てをすることで、自動的に引き落とされ、自身は一度もそのお金に手を付けることはなくなります。

このように、普段引き出せないような仕組みを強制的に作ってしまうことで、浪費を防ぐことができます。慣れてくると、「いつの間にこんなに貯まっていたのか」とオトク感も味わうことができます。

クレジットカードを使わない

今や誰もが持っているクレジットカード。ポイントも貯まったり使えたりと便利ですよね。その反面、クレジットカードをいくら使ったのかを把握しないままでいると、ついつい浪費がちになってしまいますよね。

「こんなに使っていたのか」「来月の支払いがやばい」と、予想外に使いすぎてしまったことに気付いてビックリしたことはあるでしょう。お金の管理がきちんとできていれば、そういったことにはならないはずです。

そういった方は、クレジットカードの便利さを追い求めるよりまずは、きちんとお金の管理ができてから持ったほうが良いと思います。

家計簿をつける

お金の流れを見える化することはとても大切です。最近の家計簿アプリなどでは、自分の銀行キャッシュカードなどを登録すると、いつ・何に引き落とされたのかが詳細に分かるようになっています。もちろん銀行のキャッシュカードだけでなく、クレジットカードの明細や証券口座の資産管理なども一元管理できるようになっています。

自分が浪費でないかをきちんと判断するためには、まずお金の流れ(キャッシュフロー)や収支、資産を把握することが大切です。これらの情報を自身で常に正しく把握することで、お金を使うたびに意識付けをさせてくれます。

意識付けがされれば、無駄な出費は防ぐようにと自身にアラートを鳴らすことができます。また、家計簿アプリなどをつけていると、収支がプラスになったということも一目でわかります。

このように、収支がプラスになることを快感として覚えてしまえば、行動もかわります。もしお金の管理がずぼらだという人は、ぜひ試してみていただければと思います。