【返済不要ってほんと?】ホストクラブへの売り掛け・借金

 

ホストクラブの売り掛け金とは

そもそもの話になってしまいますが、よく聞く「売り掛け」とは何か。最初にこちらについて説明したいと思います。
ホストクラブの「売り掛け」とは、支払いが出来ない場合などにお店(ホストクラブ)に借金をすることです。
この借金の方法については大きく2パターンあります。

・お客さん本人がお店に借金をする
・借用書などを用いて金銭の貸し借り契約を結ぶ

これまでスタンダードな方法として多かったのが「お客さん本人がお店に借金をする」のパターンだったのですが、ホスラブなどお客さん同士の交流掲示板などもあり、色々と踏み倒す方法が流行りだし、お店が売掛金を回収できないことが増えたので、2018年の今では、借用書を用いての貸し借りになっていることが多いみたいですね。

ちなみに、踏み倒す方法のひとつとして、お客さん本人がお店に直接借金をする形だと飲食店の時効が発生し、1年支払いの意思が無ければ返済義務が無くなってしまうのです。この時効を利用して踏み倒す人も多く、金銭契約という形にしているお店が増えたみたいですね。この場合は、時効については原則10年有効となりますので、防御策としてこういった形にしているのでしょう。

知っておかなきゃ損!返済義務がない売り掛けのケース

ホストクラブといえども、カテゴリは一般の飲食店と同様になりますから、利用をした時点で返済義務は発生しています。
ただ、その中でも返済義務が発生しないケースもありますので、そちらについてご紹介していきたいと思います。

1.ホストクラブの売り掛けに法外な金利が発生している

例え金銭の借用書を書いていたとしても、不当な金利(払う必要のないもの)が発生しているケースがあります。

金利の考え方ですが、基本的には分割返済の際に生じるもので、「利息制限法」という法律に基づいて金利の上限が決まっています。
その上限を超えた額については借用書のサインの有無にかかわらず、無効になります。

既に支払いをしてしまっていたら?

不当な金利に心当たりがあったり、既に支払いをしていても大丈夫です。その額は過払い金として返ってきます。
今すぐに弁護士に相談してもいいですし、まずは無料の借金返済診断ツールを利用するのもいいでしょう。
複数の金融会社から借り入れをした場合でも、いくらまで過払い金が返ってくるかなどシュミレーションが可能です。

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2.借用書のサインの事実を確かめる

元金よりも異常に高くなっていたりする場合は不当な金額が上乗せされているというケースが多いです。
借用書については、回収ができないことを防ぐために書面にするのですが、もちろんこれには借りる側にも「この金額で私はお金を借ります」といった内容を確認し、サインをする必要があります。

こういった書面にサインをした記憶がない場合は、借金は無効になる可能性が非常に高いです。
ホストが書面を作成しない理由としては、実態はお店とお客さんの金銭のやり取りなのにも関わらず、ホスト個人との金銭契約書を結んでしまうと、実態と違うためです。後々面倒なことを避けるために、書面を交わさないケースもあるのです。

こうなったらあと一押しですが、上記のことを担当のホストに伝えて反応を見てみましょう。
言葉を濁したり逆切れしたりするようであれば、後ろめたいことがあるということで、ちゃんと弁護士に相談をして返済義務がないことを伝えましょう。

3.ホストから売り掛けについて脅迫などの行為

売掛金を支払えないなら「体で払え」等、暴力まがいに脅迫するホストも多いといいます。
漫画のような話ですが、水商売や風俗に沈めたり、自分の体を使って支払わないと家族にバラすなどと脅すホストがいます。

この恐喝行為は立派な犯罪ですので、警察や弁護士に相談をしましょう。
その際に売り掛けについても相談をしてみるのがいいかもしれません。借用書を結んで正当に請求できる理由があれば脅迫なんてしなくても済むのですから…。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ホストクラブの売り掛け金について「返済義務がない」ケースをご紹介していきました。
まだこのケースに当てはまらな人もいると思うので、まずは弁護士に相談をすることをオススメします。
ホストで楽しい時間を過ごした代償という考え方も事実ですが、不当な金利については全く支払う必要はありません。そこについては泣き寝入りする必要なんてありませんので、強気になりましょう。

無料で弁護士に相談できるサイトも今はたくさんあるので、そちらを利用するのもいいでしょう。