【借金するのはクズ?】誰にでも起こりうる借金問題を解決するには?

   2018/03/14

借金する人間はクズではない

周囲の人間から借金をしている人に対して抱く印象としては、「だらしないな」「計画性がない」「自分に甘い」など、ネガティブな印象を持つはずでしょう。

しかしこれは、事情を知ることなく勝手に決めつけているに等しいことで、実際にはそういうことを言う人にも借金に陥るリスクは大いにあるわけです。

借金に陥ってしまう理由

住宅ローンや奨学金など、目的があって借金をすることは仕方ないでしょう。世の中には、生活費を補填するために借金をしてしまう人も多くいます。

特に若年層では、薄給で長時間労働をさせられ、手取りはほとんど残らないといったケースも多くあります。非正規労働者にそういった傾向が多いのは間違いないですが、正社員であっても借金をしなければいけない状況である人もいます。

正社員でも手取りが15万円ぐらいで、家賃や光熱費、通信費(スマホ代やインターネット回線料)などを差し引くと、恐らく5万ぐらいしか残らないでしょう。もし奨学金も借りているとなった場合、1~2万円程度はひかれることになります。

そうすると可処分所得(自分で自由に使えるお金)は2~3万円なんてことも・・・。

浪費などをしていなくてもこのような生活苦な状況に陥ってしまうのです。

カードローンやキャッシングに頼らざるを得ない

カードローン地獄

普通に暮らしていてもこのような生活ですので、かなり限界ギリギリと言えるでしょう。チェーン店の居酒屋へ友達と飲みに行くことすらできないですね。缶ビールや缶チューハイがやっとといった感じでしょう。

例えば、家電が壊れてしまったときなどは、買い換えないといけませんよね。例えば洗濯機が壊れたとなったら大きな金額がかかりますし、ノートPCもやはりそれなりにお金がかかります。

急な出費に耐えられるような状況ではないため、リボ払いやキャッシングはそういった場合には必須になります。

やがて借金は大きな金額になる

借りたお金は当然ながら返済しなければいけません。しかし、薄給な状況が続くと、浪費もしていないのに借金ばかりが積み重なっていくといった悪循環に陥ります。

借金が増える=利息も増えることになりますので、元金はなかなか減りません。一度借金生活に足を踏み入れると、雪だるま式に借金が増えていくのは誰が見ても分かりますね。

しかし、こういった借金は防ぎようがあまりありません。一人暮らしをやめて実家に帰りたくても帰れない人もいますし、八方塞がりなケースもあります。

どのようにして解決すればいい?

借金に悩む

節約などではどうにもならないケースもあるかと思います。

まず一度考えてみるべきこととして、その借金はいつになったら返すことができるのかということです。もし完済の目途がついていないのであれば、このまま返済をし続けても無意味であると言えるでしょう。

その場合には、債務整理といった手続きをすることで今ある借金を減額することが可能です。債務整理と一言で言っても、いくつかの手続きがあります。例えば、民事再生(個人再生)といった手続きでは、借金額を8割減額することが可能になるものです。

持ち家が無い場合には、家を没収されるリスクはないため、どうしてもといったときには検討をしてみるべきでしょう。

債務整理をしたらどうなる?

まず債務整理のメリットとしては、借金を免除できるといったことが大きいですね。しかしながら、デメリットもあります。

金融機関で新たな借り入れができなくなったり、クレジットカードを発行することが一定期間出来なくなるのです。しかし考えてみると、ずっとそういった状況が続くわけではないので、借金の完済目途がつかないままダラダラと返済を続けるよりは遥かにマシではないかと考えます。

今ある借金がどれだけ減るかを無料で診断することができまます。賢く、損をせずに返済をしましょう。

今度は安定した生活を得よう

雇用形態関係なく、健康な身体さえあれば、手取り15万円は頑張ればなんとか稼げるとおもいます。

家賃5万円、通信費(スマホ、ネット)1万円、光熱費1万円、奨学金1万円であれば可処分所得は7万円程度になります。

まずは削れる固定費から削ることをして、コストダウンを徹底しましょう。多少アクセスは悪いけど今より安い賃貸物件はあるはずですし、格安スマホなどにすることで通信費も抑えることが可能です。

可処分所得が7万円というのも、そこまで少なくはないはずです。世の中のサラリーマンのお小遣いは3万円といわれているので、自炊などもして切り詰めて頑張れば月に3万円は貯金ができるはずです。

遊ぶお金は削りましょう。ストレスが溜まるかもしれませんが、これは試練だと思って乗り越えなければいけない時期だと思います。今では売れている芸能人であっても、下積みの生活が長く、かなり苦労した経験を経ている人たちも多くいます。

遊ぶ時間があれば、自己研鑽のために本を読んだりアルバイト・PCで副業をする時間に充てるのがいいでしょう。(ちなみに本はAmazonやブックオフで1~10円で買えます)

今借金がある場合には、完済の目途がつかずにずっと返済に悩まされることになるので、債務整理をして人生をリスタートさせるという選択肢もあるのだということを覚えていただければと思います。

借金をすること自体はしょうがない場合もあります。それは仕方ありません。
ただ、その後の返済方法だけは情報弱者になってはいけません。賢く、損をせずに返済することが重要となってきます。