借金でメンタルやられている人必見!人生棒に振らずに借金問題はコレで解決!

   2019/01/17

借金をしているときの気持ち

借金をしていると、とても気持ちが重くなってしまい、いつも借金のことしか頭に考えられくなってしまうことも。給料を受け取っても、借金の返済に消えていき、残ったお金はわずか…。

このように、借金を抱えていると常にお金がない状態を作ってしまうので、何をしてても「お金がない」といった感情と生活を切り離すことができません。

事実、何年もの間、身を粉にして借金返済をし続けるというのは、人生を台無しにすることすら有り得ます。ここでは、現実的かつ合法的に取りえる手段などを、借金額別での解決方法かなり細かく解説していきたいと思います。

借金でメンタルをやられてしまっている方が、これを読んでいただき、参考にしてアクションをしていただけることを祈っております。少し長いですが、読んでいただければ一歩踏み出せるヒントになると思いますので、是非目を通していただければ幸いです。

借金の金額や返済能力で解決方法は異なる

借金の金額やご自身の返済能力で、借金の返済に向けてどのようなアクションをするべきか異なります。

始めに結論から申し上げると、ご自身の年収が一定以上ある場合には、許容できる年月の間、コツコツと返済したほうが良いと思いますし、あまりにも完済までに年月がかかる場合には法的に認められた債務整理と言われる手続きを用いて解決しなければいけません。

と言うのも、毎月返済をしていても、元本が減らないと借金を完済するまでにかなり長い道のりがあります。毎月、大部分が利息部分の支払いになっており、元本が減っていないといった場合には、完済までに10年以上もかかってしまったり、完済の目途がつかないなんてことも往々にして有り得ることで、完済の見通しがつかないまま借金のことをずっと気にしながら生きていくことになります。

債務整理は、良く言えば借金の免除。むやみに推奨するわけではありませんが、借金完済に向けて目途がついていない場合には、あえて借金返済をしないという選択も検討するべきではないかと考えます。

以下の「借金返済シミュレーター」は自分の借金の状況をもとに、免除される金額はどれくらいかが診断できます。必要に応じて、無料での弁護士相談をすることが可能です。

完済の目途がついていない場合には、金額関わらず債務整理をするのがいい

とても大きくなった借金や、金額の多寡関わらず返済能力がなくて返済が困難である場合には、債務整理が必要となるでしょう。債務整理によって、借金を減額や免除することが可能です。債務整理は法律で認められた手続き、つまり国が認めた手続きとなっているため、しっかりと借金を清算して新しい人生をリスタートしたい人にこそ、知っておきたい情報です。

債務整理の種類について

債務整理には大きく分けて3つあります。後述しますが、自己破産は皆さんも一度は聞いたことがあると思います。自己破産以外にも、借金を減額する手続きがあるのです。

①任意整理

誰もが一度は、自己破産といった言葉を聞いたことがあるでしょう。自己破産も債務整理の手続きのひとつです。イメージどおりかもしれませんが、自己破産をすることによって借金をゼロにする代わりに、持ち家などが差し押さえられてしまうことを言います。自己破産については後ほど説明しますが、実は「任意整理」といった債務整理もあるのです。
「任意整理」では、抱えている借金の「金利」部分が焦点となります。
消費者金融を含めた金融機関においては、著しく高い金利を設定することは法律で禁止されています。しかし、法律などの兼ね合いから、通常より高い金利を設定して貸し出しても合法となる場合もあるのです。当然、金利が高ければ返済するトータルの金額が増えるため、元金(当初借りたお金)部分への返済が追いつかず、金利部分だけしか払っていないといったケースもあります。
ここで登場するのが任意整理です。任意整理を一言で言うと、金利を全てカットして元金だけを返済すれば良くなるといった手続きです。この手続は、これまで金利分しか支払ってこなくて元金部分が全く減っていなかったという方にとってはとても効果のある手続きです。しかも、過去に支払った金利分についても元金総額から差し引いてくれるため、借金を帳消しにするどころか、還付まであったという方もいます。金利部分がなくなるので、一般的には借金額の20%程度は減らすことが出来るでしょう。

②民事再生

続いて、債務整理手続きの2つ目である「民事再生」について説明します。民事再生は、任意整理のように金利部分をカットしても返済が難しい方向けの手続きです。そもそも借り入れ金額が大きすぎて経済的に立ち回れなくなってしまっているといったケースです。
そこで、民事再生では元金部分についても削減できる効果があるのです。住宅ローン等を除いた5,000万円までの借金を80%以上カットするといった効果があるので、一気に借金額が減りますね。しかし、減額後の借金を、原則3年間で返済することが求められるのがポイントです。3年間で完済することが可能であれば、住宅ローンを除く全ての借金を完済したのと同じです。また、自己破産とは違って持ち家を処分しなくてもいいところも大きいです。
そのため、財産を残しながら借金を返済することが出来るという点が民事再生のメリットと言えるしょう。借金のすべてを帳消しにすることは出来ませんが、80%以上は削減できる上、無事に完済できれば、借金だけがなくなるといった構造です。自己破産はしたくないけど民事再生なら返せるといった方も少なくないでしょう。

③自己破産

任意整理、民事再生を行っても借金を完済すことが不可能である場合、債務整理手続きの最後の3つ目である自己破産です。自己破産といった名称を知っているという方も多いことでしょう。では、自己破産とは具体的にどのような形で借金を精算する方法なのかを詳しく見ていきましょう。
自己破産は、一言でいうと抱えていた借金をゼロにしてくれるマジックのようなものですよね。簡単な手続方法を言うと、裁判所によって、借金を返済することが不可能であることを認めてもらい、借金をゼロにしてもらいます。
自己破産が認められると、これまでの借金地獄から開放されることになります。自分で稼いだお金は、生活費をはじめとした自分のために使うことが出来るため、これまで切羽詰まった生活とは無縁の生活を送ることが出来ます。
ただ、想像はつくかもしれないですが、こんなに美味しい話だけではありません。自己破産が認められた場合には、20万円以上の財産、99万を超える部分の現金は全て処分されることになります。生活に必要な物は残されますが、マイホームなどこれまでの生活の基盤であった環境がなくなる可能性があることは注意して置かなければいけません。

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債務整理の手続き条件について

債務整理の手続き条件は?

借金を抱えた全ての人が債務整理をできるとは限りません。上記で説明した3つの種類の債務整理ごとに、対象者の条件が決められています。では、どんな人がそれぞれの手続きをすることができるのかを見ていきましょう。

任意整理をすることが可能である条件

・任意整理後、安定した収入があり、完済することが可能である
・任意整理によって減額された残りの借金を、3年程度で完済できる

民事再生をすることが可能である条件

・現在は支払いが可能であるが、将来において支払不能のおそれがある
・抱えている借金の総額が5,000万円以下(住宅ローンの借入額を除く)である
・民事再生によって減額された残りの借金を完済できるほどの安定した収入が見込める

自己破産をすることが可能である条件

・返済できない理由が浪費などではないこと
・将来に渡って借金の支払いが完全に不可能であると客観的に判断できること
・過去7年以内に自己破産をした経験がないこと
ざっとですが、上記のように各々の条件が決まっています。当たり前かもしれないですが、減額効果の大きい手続きであるほど条件が厳しいです。特に、任意整理、民事再生の場合は、減額後の完済が条件であることがポイントでしょう。

債務整理の費用について

債務整理は法的な手続きとなりますので、弁護士などの専門家と進めていくのが一般的です。では、弁護士などの専門家に相談・依頼した場合の費用はどれぐらいになるのか見ていきましょう。
それぞれの債務整理(任意整理、民事再生、自己破産)の手続きで、金額は変わってきます。手続きごとに異なるので、目安となる費用をまとめていきますので、1つずつ確認していきましょう。

任意整理の費用

・減額を求める借入先業者1件あたり約2~3万円(減額対象となる会社が増えるほど高額になる)
・分割払いも可能な弁護士事務所も多く存在
・過払い金として還付があった場合には、成功報酬として20%程度かかる
・他の債務整理と比べて、扱う金額が少額であることから、調整がしやすく数ヶ月で手続き自体は完了することも

民事再生の費用

・トータルで約30~50万円(申立料、官報掲載費用、弁護士の実費などを含みます)
・返済計画の調整などで、時間や手間がかかる
・分割払いも可能な弁護士事務所も多く存在

自己破産の費用

・トータルで50万円~100万円程度(主に弁護士費用や裁判所費用)
・借り入れ先の件数によって金額感は変わってきます(借入先が多い場合は高額に、少ない場合には少額)
・分割払いも可能な弁護士事務所も多く存在
ざっとですが、上記のように手続きごとに費用や基準が異なります。また、借金の返済が出来ないのにこんな高額な費用は持ち合わせていないとお思いかと存じますが、分割払いが可能な場合もあります。弁護士などを選ぶ際には、こういったところも選ぶ基準として入れておくと良いでしょう。

100万円までの借金は副業やおまとめローンなどを駆使してコツコツ返済しよう

副業でコツコツ返済

安定した収入があり、毎月数万円程度の返済が可能なのであれば、100万円の借金は3年程度で完済可能でしょう。3年という年月であれば、債務整理をしないで返した方が良いでしょう。

とはいえ、毎月3万円の出費は大変なものだと思うので、副業や節約も併せて行うと良いでしょう。

会社で副業が認められていれば、週末だけでも数時間バイトなどをして少しでも稼ぐしかありません。数万円は稼げるので、生活の足しにはなります。逆に、借金をしているときの数万円はとても大きい存在なので、バイトができる環境である人は是非やってみるといいでしょう。
それに、バイト先で友人ができたりして気分転換になったり、意外にも借金を忘れさせてくれるようなきっかけを作ってくれるかもしれません。週末にバイトを強制的に入れてしまえさえすれば、お金を使うことも少なくなるので、多少疲れるかもしれませんが、借金を返済するうえでは好循環になると考えられます。
また、バイトは給与所得にあたる可能性が高いため、副業禁止の会社では行うことが出来ません。その場合には、給与所得以外をもらうようにしましょう。
例えば、クラウドソーシングといった、ネット上でお仕事を請け負うことができれば、雑所得の扱いになる可能性が高いです。雑所得を得ることを禁止している会社はないと思うので、年末調整や確定申告の際に会社から指摘されることはないでしょう。どの所得分類にあたるかは、クラウドソーシングを運営している会社に事前確認しておきましょう。

おまとめローン(借金の一本化)

現在借り入れている金融機関の利息が高いのであれば、利率の低い金融機関へ借り換え(複数金融機関から借りている残高を一本化)することも選択肢のひとつではないかと考えられます。低い利息であれば当然、毎月の支払が元本に充当できますので、借金額はこれまで以上に減っていきます。
しかし、注意すべき点があります。それは、(1)借り換えには審査が必要であること(2)借換手数料が発生する場合があることです。
(1)に関しては簡単ですが、審査があるため実際に借り換えが出来るのは条件を満たしている場合に限ります。金融機関によって条件が異なるため、個別に問い合わせをするのが良いでしょう。
(2)については、ローンを一本化したとしても、毎月の支払金額や利息自体は数字上減って見えますが、借換手数料によって、トータルの返済額が増えてしまう可能性が高いのです。トータルの返済額が減っていて初めて効果を発揮できるので、きちんとシミュレーションしたうえで、おまとめローンを実行するかを判断するようにしてください。

最後に

いつになっても今の借金が返せる見込みがないのであれば、時として諦めも肝心かもしれません。ただし、ここでいう諦めとは、人生を諦めるのではなく、今現状において負けを認めて、人生を再スタートさせるための踏ん切りです。

債務整理という手続きを取れば、借金を一部または全部を免除してもらうことが可能です。この手続きを取ることによって、借金から解放されることができるのです。もちろん、弁護士などの専門家を通して行う手続きなので、合法です。

債務整理をすると、数年間は新たに借り入れができなくなったり、クレジットカードが持てなくなりますが、一生続くわけではありません。このままダラダラ借金を払い続けるよりは、一旦借金をリセットしたほうが人生をリスタートするのがグッと早まる可能性が高いかもしれません。

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