婚活から抜け出せなくて借金!買い物依存症との関係も

 

今回は婚活で借金を背負うことになってしまった女性、貴子(たかこ)さん(仮名)31歳の取材を行いました。
体験談形式にてご紹介したいと思います。

■取材者のプロフィール

貴子さん(仮名)
年齢:31歳
借金額:180万円

29歳で始めた婚活は市場的には遅かったのが始まり

私が婚活を始めたのは29歳の時で、あと半年で30歳というタイミングでした。周りの友達の結婚ラッシュが始まり、仕事一筋で頑張ってきた私は5年程彼氏が居なく、そろそろ活動をしないと本当にこの先ずっと一人なんじゃないかと思い始めて行動を起こしました。

最初は女性が安く参加できる婚活パーティーに行きました。
不慣れな場だったのでなかなか良い結果につながらなかったのですが、回数を重ねるうちに人気のある女性の服装や外見を真似することで、声をかけてもらえるようになりました。

この時は、パーティの参加費用、デパートに服やカバンを買いにいったりして収入に対してマイナスでしたが、婚活にはしょうがない代償だと思いましたし、今までオシャレにお金を使ってこなかったので貯金をくずすのにも、そこまで抵抗はありませんでした。

30歳を境に、婚活での市場価値がいっきに下がった

お金をたくさん使うようになってしまったのは、30歳を迎えた頃からです。
覚悟はしていましたが、あまりにも明確に男性陣からのお声がけが無くなり、自分の市場価値を思い知らされました(笑)

見出しなみ等は最低限のことであって、年齢には越えられない壁がありました。
見た目が良く、スタイルも良ければ年齢は関係無さそうですが、普通以下の私の場合、年齢というスペックが劣った瞬間、人気が無くなりました。

今思えば、ここで冷静に婚活について考え直せばよかったのですが、一度甘い経験をしてしまった私は、「自分が男性を選べる立場」をずっと維持したくなってしまい、ますます美容にお金をかけること選択してしまいました。

美容に散財、よりハイスペックな男性を求めるように

まず、全身エステの契約をして50万を使いました。
行き続けていた婚活パーティーよりも、美容に対する対価を求め、ハイスペックな男性と確実に出会える可能性が高い結婚相談所へ入会しました。入会料金は30万。月額で6万。月額で6万の時点で手取り25万の私の収入からすると赤字です。

でも、結婚すれば元が取れるし、年収1000万以上の男性を狙っていたので、すぐにこの散財から抜け出せると思っていました。

ついに借金を作り、婚活からも借金からも抜け出せなくなる

貯金はついに底をつき、家賃が払えなくなったので借り入れを行いました。
もうこの時には感覚がおかしくなっていたんだと思います。足りなければ補填すればいい、という考えで、気が付いた時には180万も借金を背負っていたのです。

両親から怒られ、弁護士に相談する

最近みるみる外見が派手になっていく私が気になっていた両親が私の家の催促状を見つけ、借金がバレてしまいました。

その瞬間、言い訳することも出来ず、終わらない婚活のストレスもあり、その場で泣き崩れてしまいました。それを見た両親は、怒ったりせずに、冷静に今から何をすべきが相談に乗ってくれました。

まずは、借金をきれいにして、それから今後の事を考えようとなりました。
話し合いのその場でスマホで弁護士事務所を検索したのですが、素人にはよくわからず、借金返済シミュレーターというものを使って借金の状況を把握しました。

私は複数の金融機関から借り入れしていたこともあり、過払い金があることもわかったので、シミュレーターを利用後に、弁護士に相談しました。
その後のやり取りは本当にスムーズで、過払い金は戻り、実家に引っ越し、3年で返済できる計画を立ててくれました。

借金婚活で本当に大切なものに気がついた

31歳になった今も借金返済中ですし、結婚もしていませんが、心は満たされています。
借金生活の婚活経験で、結婚にたいする考え方や、パートナーに求めることは何が一番大事なのかがハッキリしました。高望みをしても何も良いことはありません。

今は結局、弁護士事務所で色々サポートしてくれた弁護士事務所の社員の方と縁があって(笑)お付き合いしています。人生何が起こるか本当に分かりませんが、あの時借金をしていなければこの出会いも無かったわけですし、今はそこまで後悔していません!

そして、弁護士に相談して本当によかったと思うので、もし同じ境遇の方がいたら、同じ解決方法をお伝えしたいです。