保証債務によって借金を丸被りになってしまったら?

 

保証債務による自己破産は多い

誰かの保証人などになることで、当事者が借金を返済できなかった場合には、当然ながら保証人が保証債務を負う責任があります。実はこの保証債務関連での自己破産は多いのです。自己破産者の破産理由に占める割合として、保証債務が15%程度もあるのです。これは、自己破産の理由として2番目に多い数字となっています(ちなみに自己破産の理由として最も多いのは生活苦・低所得によるもので6割を占めます)。

連鎖的な自己破産を防ぐためにできること

自己破産を選択する前に、他の手段がないか検討してみるべきです。保証人であっても、自己破産以外の選択をすることができる可能性があります。自己破産は債務整理の1つですが、それ以外の手段として、個人再生があります。

個人再生は、自己破産とは違って持ち家や財産などを全て取られるというデメリットがなく、借金を8割カットしてくれるものです。債務整理自体、国が認めた借金の返済免除の制度なので、利用できる可能性はあります。

まずは弁護士に無料相談してベストな選択をしましょう

本当に個人再生ができるのかや、他の手段を利用できるのかをちゃんと把握したい場合には、弁護士などの債務整理のプロに相談して決めるべきでしょう。借入元や借入の理由に応じて、個人再生ができる・できないが変わってきますので、きちんとこれらを伝えたうえ、弁護士にジャッジしてもらえるようにしましょう。

とはいえ、いきなり弁護士に依頼するのもハードルが高いと感じる方は、まずはネットで匿名で借金がいくら減額できるのかをシミュレーションしてみるのがいいでしょう。